はじめに
では、準備したサーバーにOSをインストールすることからはじめましょう。OSについてはたくさんの
勇者が投稿してくれているので、ここで詳細を話すのはやめますね。今回は、無料でサポートの長い
Ubuntuをインストールしましょう。本ブログでは、アイキャッチ右のパソコンにOSをインストールします。ちなみに左のパソコンを開発用パソコンにします。
起動用ライブUSBの作成
OSをインストール用に、ライブUSBを作成します。
- USBメモリを差した、開発用パソコンを起動します。
- Ubuntu公式サイトから、Ubuntu Desktop 22.04LTS(無料)をインストールします。
- ライブUSB作成用に、Rufus(無料)をインストールします。
- Rufusを起動し、次のようにしてスタートをクリックします。
- これで起動用USBの準備完了です!
Ubuntuインストール
ライブUSBを使い、サーバーにUbuntuインストールをしましょう。
- サーバーにするパソコンに、ライブUSBを差しましょう。
- ライブUSBを差したパソコンの電源を入れましょう。
- 起動後、即座にキーボードにあるDeleteキー等を連打して、BIOSに移動しましょう。
- BIOS画面内でブート画面を探し、ライブUSBを起動しましょう。
- 正しく起動できれば、複数の選択肢が現れた、黒色の画面が現れます。
- 選択肢の中で「Try install ubuntu」を選択しenterキーを入力します。
- ubuntuのインストール用画面が起動します。指示にしたがって、初期設定をします。
- すべて入力すると、UbuntuOSのインストールが始まり、完了すれば自動的に再起動します。
おわりに
次は、IPアドレスの固定を行いましょう。